👪 おうちの かた むけ

🔊 宿題や テストの「読み上げ」を 学校に お願いするとき

問題文を 自分で 読むと 時間が かかったり、読んだ だけで つかれて しまったりする 子が います。聞けば わかるのに、読む ところで 止まって しまう。そんな ときは、学校に「読み上げ」を 相談する ことが できます。ここでは、伝え方の 例と、国の しくみを まとめました。

※ 医療や 診断の アドバイスでは ありません。できる 配慮は 学校や 子どもに よって ちがいます。気に なる ことは、学校や 発達障害者支援センターなど 専門の 窓口に ご相談ください。

① まず 家で「聞けば わかるか」を たしかめる

学校に 話す まえに、家で 1問だけ ためして おくと、伝えやすく なります。

あしあとの庭の「しゅくだい そうだん」に 問題文を うつすと、1ぎょうずつ 読み上げて ためせます。

📝 しゅくだい そうだんを 開く

② 伝える ときの 4つの ポイント

  1. かかって いる 時間…「15分くらいの 宿題に、1時間 かかって います」など、数字で。
  2. どこで 止まるか…「問題文を 読む ところで 止まる」「読めば 計算は できる」など。
  3. 家で ためした こと…「家で 読み上げると、ひとりで とけました」など。
  4. お願いしたい こと…1つに しぼらず、いくつかの 中から えらんで もらう。

合理的配慮は、どちらかが 一方的に 決めるのではなく、学校と 話し合って 決めて いく ものと されて います。「この 中で できそうな ものは ありますか」と たずねると、話が すすみやすく なります。苦手な ことだけで なく、「聞けば よく わかる」「計算は 好き」など、得意な ことも そえると 伝わりやすく なります。

③ お願いの 例(えらべる 形で)

✉️ 連絡帳や 手紙の 文例

いつも ありがとうございます。家で 算数の 宿題を するとき、問題文を 自分で 読むと 時間が かかり、とちゅうで 手が 止まって しまいます。家で 問題文を 読み上げると、ひとりで とける ことが ふえました。学校でも、テストや プリントの 問題文の 読み上げや、タブレットの 読み上げ機能の 利用など、できそうな 方法が あれば、一度 ご相談させて ください。

お願いの 例は、発達障害教育推進センター「学習障害(LD)のある子どもの合理的配慮」などを 参考に しました。

④ 教科書の「音声教材」という しくみ

文部科学省の 事業で つくられて いる 音声教材は、教科書の 文を 読み上げて くれる 教材です。文部科学省の Q&Aでは、次のように 説明されて います。

どの 教材が 合うかは 子どもに よって ちがいます。まずは 担任の 先生や 特別支援教育コーディネーターに「音声教材は 使えますか」と 聞いて みると、話を 始めやすく なります。

⑤ 相談メモを つくって もって いく

話したい ことを 紙に まとめて おくと、短い 時間でも 伝えやすく なります。あしあとの庭の「学校への そうだん メモ」では、こまりごとと お願いを えらんで 印刷できます。

🏫 そうだん メモを つくる 📖 文章題が 読めないとき

参考:
文部科学省「音声教材に関するQ&A」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1378518.htm
文部科学省「音声教材」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1374019.htm
発達障害教育推進センター「学習障害(LD)のある子どもの合理的配慮」 https://cpedd.nise.go.jp/about-developmental-disorder/knowledge/ld-2/
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